病気やケガで入院した場合、急性期の治療が終わり一般病棟で症状が安定すると速やかに退院するのが基本ですが、引き続き入院してリハビリや医療ケアを受けた方がよい患者さんも少なくありません。急性期の治療が終わった患者さんや、在宅や介護施設で入院が必要と判断された方を受け入れて治療・ケア・リハビリを行い、自宅での生活に自信をもって復帰してもらうための支援を行う病棟を地域包括ケア病棟といいます。
患者様の状態によって入院期間が異なりますので、その患者様に合った入院期間を主治医が説明いたします。最も多いのは30日程度ですが、診療報酬上の決まりで地域包括ケア病棟の入院期間は60日が限度となっています。主治医が病状の変化により集中的な治療が必要と判断した時には、連携医療機関の一般病棟へ転院となる場合があります。
急性期治療が終了して症状が安定した患者様が安心して退院・在宅復帰して頂けるように、多職種チームで退院支援を行っていきます。退院支援看護士が患者様・ご家族様のご要望や不安などを伺いサポートいたします。
理学療法士が一人ひとりの患者様に最適なリハビリメニューを提供し、早期の退院に向けた支援を行います。
当院は在宅療養後方支援病院です。在宅療養や施設入所中の患者様の状態が悪化した場合に、迅速に入院受け入れを行います。
心身が回復するよう医師・看護師・社会福祉士・薬剤師・栄養士・リハビリスタッフが一丸となり、退院支援をさせていただきます。
人体の運動器官の病気やケガを取り扱う診療科です。背骨・手・足など全身の運動器官を造りあげている骨・関節・筋肉・靭帯・腱・脊髄・神経の病気、ケガによる損傷、手足などの先天性疾患を治療します。
身体機能の向上のみを目的とするものではなく、残された能力を最大限に高め、出来る限り自立した日常生活が送れるように援助することを目的としています。
内科をすべて診られるように、例えば、肺・気管支(呼吸器)、心臓と血管(循環器)、食道・胃・膵臓・胆嚢・肝臓(消化器)、その他、糖尿病などを全て診療します。
胃内視鏡検査(胃カメラ)は、予約制になっております。
人体に無害な超音波を使用し、腹部の状態を調べます。
簡易健診・一般定期健診・入社前健康診断[11項目]を行っております。
予防接種のご案内ページです。