整形外科

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整形外科とは

整形外科の対象疾患

整形外科とは、人体の運動器官の病気やケガを取り扱う診療科です。背骨・手・足など全身の運動器官を造りあげている骨・関節・筋肉・靭帯・腱・脊髄・神経の病気、ケガによる損傷、手足などの先天性疾患(生まれつきの奇形など)を治療します。

リハビリテーション医療との連携

整形外科の治療は病気やケガを治すだけでなく、運動機能を回復させることを目的としているため、リハビリテーション医療との連携が重要になります。当院ではスポーツ外傷や骨折などの治療も行っていますが、特に力を入れているのがリハビリです。当院の患者様は高齢の方が多く、歩いて来られる100歳の方もいらっしゃるほどです。そのような方々がいつまでも歩けるようにしていくこと、日常の生活動作を落とさないようにしていくためにリハビリに力を入れています。場合によっては入院リハビリを行っています。

内科との連携

高齢の方は内科疾患をもっていることが大変多いため、内科と連携しながらリハビリを安心して行えるような体制を整えています。血圧が高い、心臓が悪い、動悸がするという方々に対しては内科の先生に診てもらいながら、場合によって入院をしながらでもリハビリを進めることにより、生活能力の向上を図ります。