当院は、現在理学療法士9名、作業療法士1名、リハビリ助手2名の計12名で、入院から外来または在宅訪問に至るまで、幅広くリハビリの提供をしています。
他院での手術後の方や保存治療の方などへ、入院中のリハビリは地域包括病床にて自宅復帰や施設復帰に向け、外来でのリハビリは様々な整形外科疾患に対し、しっかりと訴えに耳を傾けリハビリ加療を行っています。
リハビリテーション科では、患者様との信頼関係を築き、痛みや悩み、不安に寄り添う事の出来るよう心掛け、地域に密着したリハビリ室になることを目指しています。
施設基準:運動器リハビリテーションⅠ
境野病院では現在2パターンによる外来を行っています。
完全予約制 | 次回予約制 | |
リハビリ時間 | 1回あたり40分(2単位) | 1回あたり20~40分(1単位~2単位) |
回数 | 担当者と要相談 | 特に制限はありません |
担当 | 担当理学療法士が付きます | 担当制ではありません |
予約 | 曜日と時間を決めて予約し、1か月間の予定表をお渡しいたします。 | 来院されたときに、次回来院される日時を予約していただきます。予約なしでも当日の状況次第でお受けできますがお待ちいただく場合もございます。 |
当院では2022年9月より新たに医療保険による訪問リハビリを開設いたしました。
毎週木曜日の午後のみという限られた提供ですが、ご希望される方、ご興味のある方はご相談ください。
腰を引っ張ることにより腰痛の緩和やリラックス効果が期待できます。
首を引っ張ることにより、頚椎の間隔を広げ、圧を取り除く効果や、首周りの筋肉へのストレッチの効果もあります。
遠赤外線効果のある石を用いて患部を温め、痛みや筋肉の緊張に対して効果を発揮します。
同じ温熱療法の中でも治療最後まで温度が下がることなく実施できます。
マイクロ波を用い体の表面ではなく、内部から温める効果があります。
干渉する低周波刺激を用い、疼痛減少や筋肉の緊張の緩和の効果があります。また、動きが悪くなった筋肉に刺激を与えることもできます。
脚だけではく、腕も同時に使える為、全身の運動を効率よく行う事ができます。
自転車をこぐように気楽に運動ができ、腰臀部から下肢の筋力向上はもちろんのこと、心肺機能の向上も期待できます。
従来よりも跨ぎ越えしやすいようになりました。
自宅復帰などを想定した練習や筋力トレーニングとしても使用しています。
歩行練習やバランス訓練の手すりなどに使用しています。
体格に応じて高さを変えることができます。
個別機能訓練中に行う重り、バランス能力強化のためのマット、手指の運動にも使えるものなど準備しています。
理学療法士が手作りのものまであります。
人体の運動器官の病気やケガを取り扱う診療科です。背骨・手・足など全身の運動器官を造りあげている骨・関節・筋肉・靭帯・腱・脊髄・神経の病気、ケガによる損傷、手足などの先天性疾患を治療します。
身体機能の向上のみを目的とするものではなく、残された能力を最大限に高め、出来る限り自立した日常生活が送れるように援助することを目的としています。
内科をすべて診られるように、例えば、肺・気管支(呼吸器)、心臓と血管(循環器)、食道・胃・膵臓・胆嚢・肝臓(消化器)、その他、糖尿病などを全て診療します。
胃内視鏡検査(胃カメラ)は、予約制になっております。
人体に無害な超音波を使用し、腹部の状態を調べます。
簡易健診・一般定期健診・入社前健康診断[11項目]を行っております。
予防接種のご案内ページです。